水元公園にて、危険生物の報告があります。発見しましたら絶対に手をだしたり捕まえたりしないでください。

◆カミツキガメ

背中の後ろのフチはギザギザ状、お腹には十字型の甲羅があります。水生植物や沈水木などがある環境を好みます。カミツキガメは大型に成長し、大きい場合は甲長50㎝、体重約30㎏に達する場合もあります。攻撃的で噛まれた場合は大けがにつながる可能性があります。通常は水元小合溜内の水中で生息していますが、水際や水元公園内の水路、陸地でも生息が確認されています。
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◆スクミリンゴガイ

成貝の大きさは5〜8㎝程度、長い触角があり、雑食性です。水中の植物の茎や水際、水路の壁面にピンク色の卵を産み付けます。成貝には広東住血吸虫が寄生している場合があり、人に感染する可能性があります。感染すると重篤な症状になる場合があります。素手で触らないようにし、触ってしまった場合はよく手を洗って下さい。卵にも毒がありますので触らないでください。
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